先日、ツアーの下見でとある島に行きましたが、訪問先の場所がわからずウロウロと。
地図は持っていたのですが、、、(・_・;)
困ったな~と、路地裏を彷徨っていると、3輪バイクに乗ったおじいちゃんを発見!
これは聞くしかないと尋ねてみることに。
私:「○○○に行きたいのですが、、、」
おじいちゃん:「○○○はどこかぁ言うて、しょっちゅう聞かれるけぇ、大きな看板を付けぇ言うたんじゃが。。。(笑)」
文句を言いながらも、嬉しそうで優しい表情のおじいちゃん。
おじいちゃん:「口で説明するのは難しいけぇ、わしのバイクについておいで」
と、わざわざ道案内をしてくれました。
そして、次の訪問先へ、
ここでもまたわからずにウロウロしていると、おばあちゃん二人組に遭遇。
これまた聞くしかないと尋ねてみると、、、
おばあちゃんA:「看板が出とるけど、わかりにくいわなぁ」
おばあちゃんB:「でも大きな看板が出とったと思うが、、」
おばあちゃんA:「いやいや、看板が小さすぎてわからんよ~」
と、大きい小さいで、笑いながらしばし論争に。
そのあと、途中まで道案内をしていただき、目的地に無事到着。
どちらの目的地も景観に配慮してなのか、看板が小さかったです。
探している最中は、わかり難いなぁ~と少々不満を漏らしながらウロウロしてましたが、
わかり難い事で、自分で探し出すワクワク感、見つけた時の嬉しさを感じました。
そして何よりも、道を尋ねる事で、島の方々の温かさや優しさを感じる事ができました。
もしかして、看板が小さいのは、島の方々とのコミュニケーションの切っ掛けを作るため?(笑)
お蔭様で楽しい下見となりました。
出会いに感謝です。